■ [お誘い] 2030年 教師の仕事はこう変わる!
振り子の周期は弦の長さによって変化しますが、オモリの重さによって変化しません。でも、信じられますか?オモリの重さが1トンと100グラムで違いがないなんて。大学で実際に計算しましたが、確かに違いはないのです。ということを知っているのですが、信じられません。理解と納得とは違います。
私は2015年12月に「2020年激変する大学受験!」(https://amzn.to/2HdlKUp)、2016年7月に「学歴の経済学」(https://amzn.to/2GHHAyo)を書きました。書きながら、空恐ろしくなりました。理屈の上で書いている私の中に、納得しがたい自分がいました。でも、私がデータと論理で導き出された未来が今現実となりつつあります。そして、それに対応している人は急速に増えています。こうなると、一歩乗り遅れることは、かなりのリスクを背負うことになります。
「2030年教師の仕事はこう変わる!公立・私立を問わず、終身雇用が保障されなくなる1?」(https://amzn.to/2qb0wOW)が発売されます。これを書いている時の自分も、理屈の上で書いている私の中に、納得しがたい自分がいました。みなさん、終身雇用が保障されないなんて信じられますか?「う~ん」と思うでしょう。でも、逆に言います。今の三十台、二十台の方々に申します。皆さんの時代は定年は七十になるでしょう。そうならないと年金制度は持たない。さて、定年までの半世紀、少子高齢化社会の日本は終身雇用を保障してくれると思いますか?こう聞けば、「う~ん」と思うでしょう。
そして、逃げ切れると思っている四十台のみなさん。甘いですよ。既に、色々なところに制度改革は行われ、外堀は埋められているのです。
そもそも世界の先進国の中で終身雇用制の国なんて日本だけです。そして、民間では既に崩れているのです。その中で幸せに生きている人はいます。どうせ逃げられないならば、脱終身雇用の社会にいち早く対応できる自分に変わりませんか?