■ [大事なこと] 「未来の教室」とEdTech研究会の「第1次提言」
経済産業省の有識者会議である「未来の教室」とEdTech研究会の「第1次提言」が出ました(http://www.meti.go.jp/press/2018/06/20180625003/20180625003.html)。なんかゴチャゴチャ感がワクワクします。ただ、種々雑多な方法が並列されている感じを持ちます。統一された世界観が見えません。今後の議論が楽しみです。
私が最も注目したのは以下の一文です。
「個人プロジェクトで優秀な成果を残すことや、(学校の授業には出ないでも)多様な民間教育プログラムを生徒が選んで「到達度」に達したことが証明されて「卒業」するという選択肢も可能になるのではないか。」
追伸 私の書いた「2030年教師の仕事はこう変わる!」(https://amzn.to/2r2S2tw)を読んだ方だったらニヤニヤすると思いますよ。私の書いたこと、必然なんです。大きな図が見える人は、個々のものがその中に位置づけることが出来る。大きな図を持たない人は、何が起こっているのか理解出来ない。