■ [嬉しい]振り返り
昨日は、濃すぎた。
朝、上越を出発。東京に行ったら立ち寄る秋葉原のブックオフで物色。その後、デジタルハリウッド大学の佐藤昌宏教授と経済産業省の浅野大介課長と面談。仕掛け人はZ会の寺西さん。
濃かった。
初対面の人と話すのが嫌いな私は、寺西さんに、あ~だ、こ~だ、とごねたのです。というのは、私の年少時の体験から「私は誤解される(正確には、正しく認識される)。嫌われる。」というのがディフォルトにあります。だから嫌いなのです。でも、寺西さんが大丈夫と太鼓判を押したので、こわごわとお会いしました。
佐藤さんとお会いして、5分ぐらいで「自分と似ている」と感じました。私との違いは、素直な人でした。夢のある若者みたいな人だなと思いました。教育工学に三十年以上関わっているので、偏見がありました。だから、「願いは正しいが、どうせいつもと同じ落ちになるのではと思っていました」。佐藤さん、ごめんなさい。
が、違っていました。熱く語る佐藤さんの話を聞いているうちに、私の頭は久しぶりにフル回転になりました。佐藤さんの語る言葉と私の使う言葉が微妙に違うので調整が必要と思いますが、願っている方向性は同じです。だから、私の普段出さない馬鹿げているヴィジョンを語ってもいい人だと感じました。
浅野さんは「すごみ」を感じました。簡単に言えば、「この人を敵にすると、大変だ」ということです。でも、逆に言えば、味方になってくれれば心強い。官僚として、修羅場をいくつも経験しているので、問題解決の方法が重層的になっている。
『学び合い』の同志の方々へ。
かなり面白い仕掛けが出来そうです。
私の至らないところは仕掛け人の寺西さんがフォローしてくれていたと思います。
日本の教育は変わらなければならない。それも出来るだけ早く。同時に、出来るだけソフトに。
得られたモノが多すぎるので、整理するのに1週間ぐらいはかかると思います。アウトプットはもう少しお待ちください。
話し終わって厚木に移動。明日の神奈川の会の前夜祭です。
これも濃かった。
参加者の中に含まれる保護者比率が高い。子どもまで参加。嬉しいことに企業勤務の大学の同級生も参加です。もちろん、『学び合い』の実践者も小中高います。全ての人がシームレスと繋がれる。こんな教育の集まりって他にあるのかな?
ゼミOBのけんちゃんがいたので、久しぶりに頭をはたきながらからかいました。可愛い。
頭がフル回転過ぎて、昨日はメモをアップできませんでした。
さて、これから、朝食を食べて、今日話すことは何にするか考えることにします。
では。