■ [う~ん]心配
何度も書きましたが、私は文部科学省で働いている人のファンなんです。もともとは、尊敬して、敬愛してやまない、指導教官の小林先生の影響です。
文部科学省のやっていることは、持続的イノベーションにもいかない、現状維持、です。
文部科学省の管下の都道府県教委には、膨大なリソースがあります。その最たるものは「人」です。その人たちを、今の延長上で使いしてしているのでは維持できない。その人たちがいなくなるのです。これが分かっていない。
どうしたらいいか。
Aをやる人を100から101にしてください、ではなく、Aをやるひとを100から90にしてください、その代わりBをやるひとを11ください。という知恵は無いのか?その11が生産性があれば財務相は乗ります。
例えば、外国人研修制度にたよるのではなく、我が国の若者をデュアルシステムで活用してほしい。
厚生労働省の所轄に打って出て、子どもたちが異学年集団で老人介護をしてほしい。
ICT、Edtechなんかいらない。ようはネットワークのノードになりえる人がオフ会に参加できるようにしてほしい。
そして、今の教育を激変させるアイディアを彼らに出させてほしい。
と、思っています。が、無理なのかな。一度潰れないと。
■ [嬉しい]誠実
厳しい批判に対しても誠実に対応する、これって凄いな~っと思います。https://news.yahoo.co.jp/byline/senoomasatoshi/20181209-00107131/?fbclid=IwAR3cR6yCNl6EJPDJz2n2V4dlIHdmEnMK_glCTWvjozU51v4XUeWIoc-x_mE
■ [う~ん]TV
昨日は、某テレビ局の某番組の収録のため東京に行っていました。
ことの発端は、テレビ局の方から取材を受けたのです。Zoomで繋がりました。とても人の良さそうな、誠実そうな人だったので、人見知りの私ですが、直ぐにペラペラと話しました。その後、出演のオファーが来たのですが、よく考えずにOKをだしました。理由はテレビ局の人が良い人なので、信じられたので。が、その番組を見てどん引きしました。私にはとてもダメです。でも、一度、OKを出したのですからご迷惑をおかけできません。テレビ局の方も色々と丁寧にアドバイスしていただきました。
当日までは、とにかくそれを考えないようにしていました。考えると不安になるからです。
当日、テレビ局に入りました。遠方なので時間調整が出来ません。かなり早めに入りました。そうしたらお世話になったテレビ局の方がおられ、なにくれとなくお世話いただきました。そして、「最初は、こうやりますので、先生はこうやって下さい」と教えてくれます。実際に話してみての時間を計って、話しの組み立てをアドバイスしてくれました。トイレに行って、一緒に出演するに不安を訴えると、「大丈夫です。うまく編集してくれますよ。プロですから」と言っていただけました。
時間が来ました。スタジオに入ります。テレビで見た人と一緒の空間を占めることに違和感を持ちました。
収録開始です。今までただただ楽しむ側から見ていましたので気づきませんでしたが、芸人さん達の頭の回転の凄さにビビりました。「あの言葉に対して、この言葉を、このスピードで生み出せるの~!!!」です。何度も出演されている方も慣れた対応です。モジモジしていたら、隣の方が優しく「もうそろそろですよ」と声をかけていただきました。それがきっかけでなんとか「仕事」をしました。
あの頭の回転の凄い芸人さん達から質問を受けて、へろへろになって応えました。へろへろ過ぎて、番組中は思わず不正確なことも口走ってしまいます。それに関しては、カットしていただくようにお願いしました。
収録が終わって、直ぐにテレビ局を出て、家に帰って晩酌をしてホッとしました。
以上の理由から、私としては赤面しかない状態です。そもそも、私がダメダメすぎて全カットになっているかも。とうことで、いつ、どんな番組で放映されるか教えません。聞かれても絶対に教えません。これに関してはコメントしないで下さい。知っている人は、それを人に伝えてはダメです。伝えたら、私は本当に怒りますよ。
ダメダメの経験で赤面しかありませんが、関わったテレビ局の人がいい人だった、その人と仕事は出来たことは「良かった」と思います。それが唯一の救いです。