■ [大事なこと]救われる
どのクラスにも苦しんでいる子どもがいます。それは自分の所属した小中高のクラスを思い起こせば自明だと思います。でも、教師になると、それが見えなくなる。
『学び合い』を学べば、苦しんでいる子どもが見えるようになります。これは辛いことです。しかし、見えるからそこから救えます。私は救われた子どもの表情を数多く見ました。劇的なものではありません。普通の子どもの表情になるのです。その瞬間に廊下に出て嗚咽してしまいます。
■ [ゼミ]誇らしい
本日、飛び込み授業に行った学生より以下のメールが来ました。
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西川先生
○○です。
先生の仰っていることを理解していたつもりでしたが、
私はまだまだ『学び合い』を知りませんでした。
飛び込みをやってみて分かりました。
でも、拙い『』でも子どもを救うことができました。
涙が出そうになりました。
先方の先生方と、先輩方にたくさんお世話になりました。
勉強します。
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子どもが喜んだことでもなく、子どもが分かったことでもなく、救われたことを喜んでいるとこが西川ゼミ生の特徴です。誇らしく思います。