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2019-09-18

[]ストーリー 21:38 ストーリー - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ストーリー - 西川純のメモ ストーリー - 西川純のメモ のブックマークコメント

 海外の名門大学に合格するにはストーリーとエビデンスが必要なのです。勉強の出来る子どもより、大学の価値を高められる子どもをとりたい。

 偏差値が価値の日本とは全く違います。

 この違いは、緊急提言eポートフォリオ構築法(https://amzn.to/2Av53RC)に書きましたが、ま、わからない。それが日本のエリート校の限界なのです。

[]イノベーション 18:28 イノベーション - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - イノベーション - 西川純のメモ イノベーション - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は今後に起こるだろうと思っていることがあります。まあ、多くの人にはバカげた予想だと思いますが。

 それは、本当のトップの子どもが東京大学、京都大学を捨てて、海外のトップ校に進学することです。国内市場が縮小する日本の国内企業に拘るより、外資系企業の方がトップの子どもが活躍できる。また、国内企業だったら、東京大学や京都大学より海外のトップ校の人材を選択する企業の方が可能性がある。

 ということを分かる子どもが生まれます。いや、既に生まれていますが、それが増えるのです。ところが、灘、ラサールもそのような大学に進学するノウハウはありません。だから、トップの子どもは灘、ラサールを捨てて、広域通信制高校に進学します。広域通信制の特例を最大限に活かし、海外進学のノウハウを持つコンサルタントの指導を受けることを考えていました。

 しかし、今年の4月から、それに近い学校が生まれていることを知りました。

https://infinity-gakuin.org/?fbclid=IwAR2NEZFi4AxgDocu_qatnMLAEhlszzHOXzH9VsW8io0soxE6c6cjPKjnTuw

 ま、論理的に考えれば導かれる結論です。だから、当然と言えば、当然でしょう。

 これからの激変が楽しみです。クリステンセンの言う新市場型破壊的イノベーションでしょう。