■ [大事なこと]不思議
頭のいい人たちが決めたのですから、ちゃんとした理由があるのでしょう。でも素人の私には分からないのです。教えていただければありがたいです。
タブレット一人一台を用意しても一過性の経済効果しかありません。
私はスマートフォンを学校で解禁すればいいのにと思います。慌てて補足しますが、今回の英語民間試験のように一律に強いるのではなく、必要と思い、保護者が子どもの使用の責任をとれるならば、禁止しないというスタンスです。
ま、今の高校生のスマホの所持率を考えれば、数年のうちに小中でも広がるでしょう。これは一過性の需要ではありません。それに小中高の子どもたちがスマホを使いこなせば、新たなビジネスチャンスがあるように思います。
それにスマホを国民が使いこなせば波及効果は大きいと思います。
と思うのに、何故だろう・・・・
■ [大事なこと]医療費
今後の社会のことを考えれば医療費が拡大するのは避けられないことです。これを避けるためには医師一人が担当できる人数が増やせばいいと思います。例えば、一人の医師が担当する人数を3倍になれば、医師一人への予算が1.5倍になっても医療費を大幅にカットできます。
病院に来る患者の半数以上はリピーター(つまり、同じ薬を処方してもらう人)です。医師と合う時間は短いものです。簡単な検査をします。ところが待ち時間は長い。これがもったいない。
例えば、初診でない場合、事前に病院に対してスマホで問診に答え、地域の医療センターで採血、血圧検査を受け、そのデータを送ります(大病院の採血センターを想像してください)。(献血センターと合体してもいい)人工知能がチェックをして、大まかな判断をします。それを医師がチェックします。そして、必要だと思う患者に対して病院に来ることを求めるのです。おそらく、リピーターの患者の大多数は病院に行く必要ないでしょう。そして、医師からの処方(実態は人工知能の処方)は患者が指定する薬局が郵送するのです。
■ [大事なこと]最先端
最近、ゼミ生に「先生は何故、色々な新しい情報を知っているのですか?」と聞かれました。私は「新しい情報を知っている人と繋がっているから。その人達は最先端の情報をキャッチし、吟味し、本物だと思うものを私に教えてくれる。それが強みだよ。」と言いました。ゼミ生からは「どうしたらそうなれるのですか?」と聞かれたので、「君が本物の情報を発信しつづければ、自ずと本物の情報を持っている人から繋がりを求めてくる。簡単だよ。例えば、君は私と繋がっている。私から得られた情報の中で君が納得した情報をコピペして発信すればいい。」と申しました。
本日、広域通信制のインフィニティ国際学院の大谷真樹学院長からFBでメッセージが来ました。内容はflier(https://www.flierinc.com/)というサービスの紹介です。ビジネスパーソンが読むような良書をプロが要約した文章を読めるというサービスです。「生徒への圧倒的な「全方位興味」の初期インプットの仕掛けとしてFlierを導入しています。数分から10分もあれば要約を読めますし、関連した書籍などへ興味が連鎖し、与えられる課題ではなく自ら興味を求める理想的な読書への絶妙な仕掛けとなっています。」とのことでした。
読んで笑いました。いいな~っと思います。広域通信制の学校がネット上のサービスを学校の図書館にしたのです。生徒はアマゾンキンドルで必要な本を読めば良い。また、ビジネスパーソンが読むような本のサービスにしている点が、海外に目を向けているインフィニティ国際学院らしいと思います。ここで紹介されているような本を読めば、日本の大学に進学することが馬鹿馬鹿しく思う子どもも生まれるでしょう。
さっそく会員登録して、私の既に読んだ本の要約を読み直しましたが、よくまとまっています。お誘いします。
大谷さん、ありがとうございます。