定期的に思うことだけど、私は攻めづらいな~っと思います。私はかなりはっきりとした主張をします。ところが、それに対して「おまえのか~さんでべそ」レベルの反撃(?)は出来ますが、論理だった反撃は困難だと思います。
私は学校現場を知っています。慌てて付け足しますと、私の現職教員時代は2年に過ぎません。そこから逃げ出したものです。しかし、多くの素晴らしい教師と繋がっています。だから、多くの知恵を利用できます。
若い頃から学術研究の業績を上げました。多くの学会から賞をいただきました。その結果として、学術研究から言えることは知っていますし、何よりもそのウイークポイントを知っています。
その私が工業化社会の構造の弱いところを言い立てるのですから。
ま、地方大学の一教師です。でも、その一教師のメッセージを受け取れる人がいます。『学び合い』のセオリーですが、過半数を理解させる必要は無いのです。人に伝えたいと思う人に伝えられれば。
私は大学に異動してから、多くの人から痛めつけられました。でも、守ってくれる人から教えてもらいました。だから、けんかの作法は心得ています。
追申 『学び合い』の仲間、特に、若い仲間が苦労しているのを知ると苦しくなります。私が教授した先輩のサポートを受けていない。だから、「みんなで取り組む『学び合い』入門Amazon CAPTCHA」と「新任一年目を生き残るサバイバル術教えますAmazon CAPTCHA」を書きました。でも、これって口伝であるべきなんですよね。