議論には賛成、反対にもどちらにも理があります。一方に固執すると、他方の理が見えなくなる。しかし、一方からは噴飯物にも、ちゃんとした理があるはずです。すくなくとも、個人ではなく組織の出した結論ならば絶対にあります。だから、絶対的な正誤はないのです。ようは、賛成・反対のどちらにも何らの思い入れのない人がどちらの方が正しいと思うかです。
私はかなりはっきりとした主張をします。しかし、それに反対する人に理があることは理解しています。ようは、中間層の人がどちらを選ぶかです。そして5年後に、事実がどうなっているかです。ハッキリとした主張をした方は、ちゃんとネットでその主張が残ります。それで評価されればいい。逃げを打てば、そのことを中間層の人が評価します。
私はゆったりと未来を楽しみにしています。