私はかなり過激な発言をします。否定的な発言をします。しかし、私はある役割を担っていると理解しています。
私は多くの人に博士の学位を与え、大学研究者にしました。その半数は、『学び合い』の理論に反する研究です。私の教え子ですら、私ほど尖っていません。
私はそれが良いと思っています。
様々な考えが、様々に主張し、その中の動的平衡の中で世の流れが決められる。それがあるから様々な人の考えが受け入れられます。
ヴォルテールの「私は、お前の言うことに反対だ。だが、お前がそれを言う権利を、私は命にかけて守る。」は正しいと思っています。
が、そう思えない人にとっては、私は蛇蝎のように嫌われるでしょう。