私の所属している上越教育大学の教科教育・学級系実践コースに入学する最後のチャンスです。出願期間は3月4日~9日で、試験日は3月17日です。
https://www.juen.ac.jp/060admissions/010graduate/005exam/files/R2graduate-second-boshuyoukou.pdf
本コースの最大の特徴はスタッフです。全員が小中高の現職経験があり、学術研究の業績を持ち学位を持っています。
全14人のスタッフ中、博士の学位を持っているのは6人というのは、教育系コースとしては異常に多いと思います。
教育実践書を多数出している人も多く、赤坂真二さん、阿部隆幸さん、水落芳明さんも同僚です。
つまり、学術は研究者教員から学び、実践は実務家教育から学び、学生がそれらを融合しなければならないわけではりません。それはもの凄く難しい。だって、大学教員レベルでも難しいから、学術と実践の両方で業績を持つ人は極めて希なのです。本コースの場合、学術と実践を融合した人から、融合した知識・技能を教えてもらえるのです。
それに現職教員と一緒に学べます。若い学生さんは教員採用試験に合格することに頭がいっぱいです。しかし、それと同時に、採用されてから辞めないことが大事なのです。今、学校現場は激務で大変です。その中で辞めるか、辞めないかを決めるのは、先輩に可愛がられるか、否かです。
自分の学級が崩壊しても先輩に慰めてもらえるならば、辞めないし、立て直すことが出来ます。一方、自分の学級がどんなに上手くいっても、職員室に居場所がなければ辞めます。この先輩に可愛がられる能力を学べます。
お誘いします。