遅かれ、早かれ、オンライン授業に行くしかないでしょうね。
現在、教育委員会の対策はすみませんが噴飯物です。更に言えば、仮にもっとまともな案だとしても、全部を防ぐことは不可能です。管下の全ての学校で発症者が生まれないということはあり得ないことでしょう。そうしたら、年間の授業回数は保証出来ません。文部科学省は弾力的な運用をするでしょうが、それにも限界があります。
全員をオンライン授業とすることは不可能でしょう。そのようなネット環境を持っている家庭ばかりではないでしょう。子どもを家にいさせられる家庭も多くはない。だったら、とりあえず可能な子どもはオンライン授業を可能とします。そうすれば教室の人数は減りますね。
問題はコンテンツです。単純にネット授業に白旗を挙げれば良いことですが、働き方改革に反してコンテンツをつくれという命令を出すところがあるでしょう。でも、出来るのは質の低いものばかり。
無料のネット授業を使えばいいのに。
そして、もっと良いのは、『学び合い』でやれば良い。ネットを使った『学び合い』ならば、普通の教師でも課題は出来ます。子ども達はZoomやラインを使って学び合えばいい。
さて、これから今の授業形態に拘って、無様に、右往左往する時間はどれほどかかるでしょうか?