文部行政で「へた打った」のは規格化、同時化です。4技能だって、各大学の判断です、とやればなんも問題なかった。
今回の対策だって、「○○もあり」とすれば良いだけです。ま、規制官庁としては何らかの歯止めは必要でしょう。でも、そのレベルを実質上0にすべきです。もちろん、都道府県レベルでは扱いは違うでしょう。きっと責任を持ちたくない教育委員会は基準を求めるでしょう。それに対して、判断は都道府県教育委員会でと投げれば良いのです。出来れば、文部科学省で、「学校長の判断により」とハッキリさせれば都道府県教育委員会は楽になります。
学校長の殆どは何もしません。でも、出来る校長は必ずいます。2割は。その校長が結果で出して、周りに広がります。
これ以外に、何か出来ますか?
追申 私の考える最悪の「へた」は、休講措置を解除できなくてどうしようもできなくなる姿です。残念ながら、一律の命令をする人には責任を負えません。「も」ありが出口だと思います。