教員養成系の大学人として、文部科学省の人たちに早急に決断して欲しいこと。
どう考えても今年の前半はコロナで何も出来ず。後半もそうでしょう。だったら、
- 今年の免許更新講習は中止。つまり、十年の人に関しては一年猶予。
- 教育実習は「やったふり」。言い方が悪いですが、ようは事前・事後指導の期間を長くし、実習は短くする。そして、ネットでの指導を実習期間とする。
- 一般の授業に占めるネット授業に制限をかけています。しかし、今年度は半数以上がネット授業にせざるを得ません。その基準を明確にして欲しい。ようは高等学校学習指導要領の通信制の特例のように明確にして欲しい。
文部科学省には、尊敬すべき人たちがいっぱいいます。でも、組織として何も出来ない無様な姿をさらけ出しており、その害毒が末端に流れています。どう考えても感染拡大地域で前期いっぱい動けないし、後期も危うい。ということは文部科学省の人たちは分かっているはずです。ならば、早めに縛りを解いてください。
私のこのコメントに瑕疵がありますか?
オープンにならない方法で、暗示的なコメントでもいいです。私の考えが愚かであり、中央省庁が危機管理していることを感じれば、安心できるのです。