実践としての『学び合い』は単純にわかりやすく整理しました。しかし、その最先端である西川ゼミはそうはできません。最先端はぐじゃぐじゃしています。それはどの分野でも同じです。西川ゼミを単純に表せる言葉はありません。無理に表現しても、浅薄なものになります。西川ゼミに所属すると、その表せないハートを学びます。そうすると、私が語る馬鹿げたことは実現可能であることを理解します。しかし、実現可能だけど、自分だけでは無理なこと、みんなでやれば可能なこと、でも、その中で自分が出来ることを続けることには志が必要なことが分かります。
その志を維持するのは苦労します。しかし、その志を失ったらつまらない。
我がゼミを巣立った諸君へ。
今、出来ることをすればいい。自分のためにね。