自分で言うのも何ですが、ゼミ生に関して最も絶対権力者に近い教師だと思います。ただし、ゼミ生に対して私はバカなことを連発し、中学生レベルのいたずらをするオッサンです。
私はたまにゼミ生に語ります。それはそのゼミ生にとって何が得かを。オッサンの説教は忘れます。しかし、納得した自分の損得は忘れません。ちょこちょこ、おっさんはそれを語ります。だから、ちゃんと自分の人生を考えている人は、夢の中で私を観ます。夢の中での私はニコニコしているそうです。でも、それがとても怖いそうです。
もちろん、全てのゼミ生がそうなるわけではありません。でも、一定数いれば集団は健全に機能します。
どうして、多くの校長が、それを理解できないのだろう。