私は『学び合い』によって人間関係が向上する実証的データを積み上げました。でも、「成績はどうなのですか?」と聞かれます。ですので、成績が上がる実証的データを積み上げました。でも、変わりません。それで知りました。ようは変わりたくないだけなのです。だから、変わりたい人は、情報の一部に希望を見いだし、動き出します。変わりたくない人は、どんな情報を与えても無視します。
第2波があり、1ヶ月強休校措置があるという想定をしていて、その期間の学びを保証するにはどうしたらいいかを示している教育委員会はどれほどいますか?
もういいです。
子どものためにやってください。
とりあえず、不登校対策でいいです。そこでオンライン授業をトライしてください。ようは、普通の授業を配信すればいい。とりあえずやれば、それが出来る、と分かる教師が生まれる。そうしたら、最悪の状況になったとき、速やかにシフトできます。
校長先生へ
一律の呪縛から逃れましょう。
とりあえずは、普段通りの授業を不登校の人にネットで配信すればいいのです。出来る人がやればいい。