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連呼

 今、東京周辺での感染者が増えています。現状の対策であの数が減少に転ずると思いますか?増加の程度は分かりませんが基本的に増えることが予想できます。つまり第二波はくると考えるべきです。
 今、学校でやっているのは第一波での無策の帳尻あわせをしようとすることしかなく、第二波への対策をしていません。第一波での無策を第二波でも行えば、教務的に帳尻あわせは不可能です。第二波が来たらオンラインの授業をして、それを正規の学びとするしかありません。大学では既にそうやっています。ようは、それを小中高でやればいいのです。
 残念ながら、第二波対策を真面目に考えている教育委員会は極々僅かです。それは教員も同じです。だから、とりあえずは不登校対策としてオンライン授業を取り入れてはいかがでしょうか?これだったら教育委員会にとやかく言われませんよ。それをやればオンライン授業がもの凄く簡単であることが分かります。だって教卓にノートパソコンを置いておけば良いだけのことですから。オンライン授業が少し分かってきたら、色々なことを試して下さい。もし、『学び合い』実践者だったらオンラインで『学び合い』は出来ます。
 そんな先生が今の段階で数人でも学校にいれば、第二波で速やかに対応できます。
 第二波が来たとき、私は学力に関してあまり心配していません。ネット上の動画で十分に学べます。おそらく、その方が勉強になるでしょう。私が心配している第一は、子ども同士の繋がりが弱まり、心の安定が弱まることです。第二は、基礎疾患のある子ども、基礎疾患のある家族と同居している子ども(おそらく全体の2割弱)の子どもにオンライン授業を保証しないと命の問題になる点です。
 そのようなことを、まずは本を読んで、私の言っていることが本物か偽物か見極めてはいかがでしょうか?
 責任ある人の無能は罪です。無作為も罪なのです。
 私の話が分かる方に問います。私の書いていることに瑕疵はありますか?私の書いていることが出来ない理由はありますか?詳しくは以下に全部書きました。https://amzn.to/3hlr1dx
追伸 第二波における妥当な対策は、基礎疾患が子どももしくは同居家族にある場合はオンライン授業。その他の子どもに関してはインフルエンザの対応と同じ。つまり、クラスに感染者が出たときは、そのクラスを一定期間閉鎖する。その期間はオンライン授業にする。オンライン授業では無料でのネット授業を活用します。オンライン授業では子ども同士が『学び合い』場として活用するのです。感染者がいないクラスは定常通りです。これだったら、現状の学校が持っているリソースで十分対応できます。