若い教師を守り、育てる魔法の言葉があります。
だれにでも言える呪文。
それは三つです。
「いいんだよ、それでやりな」
「それって、俺もやったよ。そのときは・・」
そして、極めてまれに「それはやめた方がいいよ。少なくとも・・・が成り立つまで。それのためには・・・」
私は上司、先輩に恵まれた。そう言っている人「だけ」で、ずっと過ごしていた。
校長諸氏、年長教師にお伺いします。私は間違っていますか?もしかしたら、あいつに上記のことをさせたら、とんでもないことをする、と思っている人もいるでしょう。そりゃ、私もそうでしたでしょう。でもね、大抵のことはそんなにたいした影響はない。ようはフォローすればいいのです。数年後に、ちゃんと戦力になる教師になります。と、いうことが分からない職場なのです。
追申 私の大学院教育は、そういうことが出来ない職場でも生き残れる術を伝えています。