本日の出先にいるとき家内から「テレビで今、吉村知事がポピドンヨード(イソジン等)のうがい薬がコロナウィルスに良いと言っているから直ぐに買いに行って」と連絡がありました。正直、「なんでそんなに急ぐのかな?」と思いましたが、この手のことは家内の方が正しいことを経験上知っています。そこで、近くの薬局に行きました。そうすると血走った主婦が、うがい薬をいっぱい持っているのです。慌てて棚に行くとありません。しかし、手を奥の方に入れるとありました。最後の薬をまとめてかごに入れました。その後、後から、後から血走った主婦が来て探しているのです。そして、私のカゴをうらやましそうに見ています。
大急ぎで薬局に走ったわけではありませんが、テレビで見ている家内からの連絡で薬局に向かったのです。ところが既にそのような状態です。まさに、疾きこと風の如く、です。
何故、こうなるのだろう、と思いました。
家内を含む日本の主婦は、家族の健康を守ろうと一生懸命なのだと思います。