私は色々な人から相談を受けます。ちゃんと共感し、アドバイスをします。でも、同時に、「なんで本を読まないのか？」と思います。お悩みを聞いて、何を読むべきかをアドバイスして、同じような悩みを受けるとゲンナリします。すみませんが、あることを学ぼうとするならば自分でそれなりの努力と投資をするべきです。それを耳学問で済まそうとするのは、アーリーマジョリティの特徴です。その人が『学び合い』をものにするには、私のサポートではなく、周りにそれなりの努力と投資をする人がいるようにしなければなりません。
それなりの努力と投資をする、イノベーターとアーリーアダプターの方にお願いです。せめて皆さんは本を読んでください。
特に、「みんなで取り組む『学び合い』入門」（https://amzn.to/3icPNww）は読んでください。子どもに対する失敗は、子どもに頭を下げれば良いのです。ところが、上司、同僚、保護者は別です。これさえ読めば、地雷は踏みません。
と言っても読まない人は良いのです。私の担当ではありません。
言ってはいけないことですが、努力、投資をせずに何とかしようとするマジョリティの人に対して、私は合わないのです。
