日本学術会議の推薦者を一部認めなかった件に関して「菅総理大臣は、内閣記者会のインタビューで、「日本学術会議」が推薦した新たな会員候補の一部の任命を見送ったことについて、学術会議に年間およそ10億円の予算を充てていることや、会員が公務員になることなどを指摘したうえで、「総合的、ふかん的な活動を確保する観点から判断した」と述べ、今後も丁寧に説明していく考えを示しました。」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201005/amp/k10012649301000.html?__twitter_impression=true&s=09&fbclid=IwAR1c2jiERk0TVf2G9l1edf_R6th0qt6jMaU4F4kjCFkB7XvsIxUv-xefmd4
私が管首相を守る官僚だったら「総合的、ふかん的な活動を確保する観点から判断した」とは言わせないだろう。私が管首相を守る官僚だったらこうします。
管首相には学問の自由、先進的な学術研究の重要性を語ってもらいます。その後、文部科学大臣が、コロナにおける財政難を述べるのです。そして若手研究者への予算重点を述べます。そして候補者の方にはあやまり、理解を求める発言をします。
今回の本当の理由は分かりません。でも、うまくやればいいのに。総合的、ふかん的ではゴチャゴチャ言われるのに。
