ゼミ生が本物になってくると夢に私が出るようになります。それがほぼ同じです。夢の中の私は無言でニコニコしているそうです。ところが「とても怖かった」と言うのです。
解説します。
私はゼミ生に提案することはありますが、強いることはありません。ただ、私の提案がどのような意味があることを語ります。その提案を蹴ったとしても、いつも通りにニコニコしています。自由が西川ゼミの最大の特徴ですから。でも、私の提案が妥当であり、自分にとって得であることが理解出来るようになると、私のニコニコした顔によって避けている課題が逃げられないことを思い出すのです。つまり、夢の中の私は、ゼミ生の理性や良心の象徴なのです。だから、ニコニコした顔が怖いのです。
本日、ある『学び合い』実践者からメールをいただきました。内容は以下の通りです。
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おはようございます。ご無沙汰いたしております。
本日、先生が夢に出てきました。初めてです。嬉しかったです。
畑の真ん中に立っておられて、他の方たちと作業をしていて。
そして、こちらを向いて作業を止めて立ち、はっきりと、「俺はやるよ」とおっしゃいました。
ご報告いたします。
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全く新しいバージョンです。
夢の中の私はその方にとって何の象徴なんだろう?