教員は共稼ぎが多い。子育て期間に大学院に進学しては困る。
そんなことは分かっています。上越教育大学の教職大学院の制度設計をしたのは私です。だから、それに対応できるようにしています。だから、私のゼミにはそのような人を受け入れています。説明します。
1年目の4月から7月の4か月は上越にいてください。座学の単位はすべてそろいます。
残るのは実習関係です。実習校は上越の学校でもいいですが、現任校でやれます。つまり基本的に家にいられます。現職の激務に比べれば時間コントロールができます。家族との時間を持てます。それができるかできないかは校長の判断です。ま、OKするでしょう。過員が確保できるのですから。でも、校長との交渉事です。
8月以降はどうなるのか?
基本的Zoomによるゼミの参加です。私とのゼミもありますが、ゼミ生との交流もあります。
1カ月か2か月に一度、上越に来ます。修了にかかわるイベントもあります。その他、単にゼミ生との交流があります。私のゼミ生はかなり面白いメンバーばかりです。ま、私を選ぶ人たちですから。
ようは大学院の2年間をどのように組み立てるかです。