私は宗教と政治は書かないようにしています。しかし、本日は家内の話を聞きながら、全くだと思って書きます。
野党は菅総理大臣のやっていることを否定しています。まあ、非難されるべきものもあるでしょう。でも、年長者だった人は、否定している人たちが与党だったときのことを忘れません。「そんな偉そうにいえるの?」と思います。
与党も野党も、その関係者は基本的に善意の人たちだと私は信じています。我々と同じぐらいの煩悩はありますが。完全否定、完全肯定は出来るとは思えません。
野党の人たちが与党の人たちの人格攻撃レベルのことはやめればいいのに、と思います。本当に攻撃したいなら訴訟すればいい。訴訟で勝てないならば、やめればいい。
ここはいい、でも、この方が「まし」という戦略をすればいいのに。
民主主義の国家において、理屈で勝ち負けは決まりません。あまり知らない人の印象で決まります。品良くやりましょう。