私の研究室の基本方針は自己判断・自己責任です。私の考えを言いますが、それを従うか否かはゼミ生の判断です。ゼミ生が私の提案を従わなかったとしても、それはよしとしています。彼らの人生に責任を負えるのは自分なのですから。
あるとき、「チェリまほは良いですか？」と聞かれたので、「見なさい」と言ったらゼミ生は凄く驚いて「ゼミに入ってはじめて命令された」と言っていました。私も大笑いです。
本日、あるゼミ生と話していると、「西川先生がホモになっているのでは」とのこと。笑いました。でも分かります。BL＝ホモ、という図式は以前の私も持っていました。でも、今では文学・映像の独立したジャンルと捉えています。
おそらく、LGBTが社会的な地位を確立したら、BLに興味を持たないでしょう。それは現在の男女ものドラマと同じレベルになりますから。ベースに障害があるから美しいのです。
なお、本日は「Until We Meet Again～運命の赤い糸～」というタイBLを十数時間視聴しつけました。涙もろい私は視聴時間の1割はうれし涙を流しました。つくづく思いますが、私はいい人が幸せになるのが大好きなんだな～っと思います。毎日、家内との普通の幸せを感謝しています。
