お金を増やすには無駄な支出を減らすことが最初です。
簡単なところで、新電力への移行、格安携帯への移行などを紹介しています。しかし、最大は生命保険、医療保険は無駄であることを書いています。おそらくは直ぐには信じられないと思います。
今度の「教師のためのお金の増やし方がわかる本(仮)」(https://www.amazon.co.jp/s?k=%E8%A5%BF%E5%B7%9D%E7%B4%94+%E3%81%8A%E9%87%91&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_2 )では、それを丁寧に解説しています。
そもそも皆さんの多くは給料から天引きされているものがどのようなものかご存じないと思います。実は、莫大な金額の保険に入っているのです。それも半額は都道府県が負担しているのですから、民間だったら実質100万円ぐらい保険に入っているのです。だから、あえて民間に入る必要性はありません。
みなさん、もし知人が年間30万円から50万円を宝くじを買っているとしたらどう思われますか?でも、多くの方々はそのようなことをしているのです。
職員室には保険の外交員の方が「もしも」を連呼して保険に勧誘します。しかし、「もしも」がどれぐらいの頻度であり、かりに「もしも」があったとき、どれほどのお金がかかるか考えたことありますか?
本書ではそれを丁寧に説明しています。先に述べたように我々教師はものすごい保険に入っているのです。「もしも」があってもそれで十分です。一世帯当たり30万円から50万円を生命保険、医療保険に入っています。それをカットしたら、それだけ支出が減ります。
我々の結論は、自動車保険、火災保険は入るべきだが、教員は生命保険、医療保険に入る必要性はありません。