おそらく圧倒的大多数の教師がやっている資産形成、老後対策は貯金だと思います。そして、投資は博打で危険だと思っていると思います。
しかし、貯金は年間0.5％確実に目減りする最悪の投資の一つなのです。世界的に見て、金融資産の中での貯金の割合が異常に高いのは、先進国の中で異色です。
たしかに一つの会社や不動産に投資するのは博打です。しかし、長期分散投資は安定したリターンを見込めることは投資の世界では常識です。
どうしたらいいか？
楽天証券で証券口座を開きます。複数のETFのポートフォリオを定め、長期積み立て投資をするのです。
さて、この一文を理解できますか？出来ないと思います。だから、これまで読んだ投資の本で挫折したのだと思います。素人の私はそれが分かります。だから、今度の「教師のためのお金の増やし方がわかる本(仮)」（https://www.amazon.co.jp/s?k=%E8%A5%BF%E5%B7%9D%E7%B4%94+%E3%81%8A%E9%87%91&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_2 ）では、それを丁寧に解説しています。長期分散投資が何故安全なのか、少なくとも貯金よりはましなのかを素人にも分かるように説明しました。そして、具体的にどのような手順で始めたら良いかも書きました。
世の中には「お金」の勉強を学校で教えるべきだという意見もあります。まったくその通りだと思います。ただし、その人達の言っている学ぶべき知識は素人が理解する必要はないと思っています。それは玄人に任せば良いのです。ようは任すべき玄人はどれかが分かれば良い。そして、青色申告を学校で学ぶべきだと私は思っています。
