謝るべきことがあれば、謝ればいい。許して貰えないかも知れない。しかし、その人以外がどう判断するかが君たちの今後を決める。君たちが本心で謝って、許さない人がいるかも知れない。しかし、周りの人は、それを見ている。少なくとも、ごまかせば、周りの人がそれを元に評価する。だから、謝りなさい。
と、言います。
が、私が高校教師時代の子ども達に会ったときに謝れるか。無理です。おそらく、彼らは私の罪を理解できないだろう。会えば、抱っこしたい、頬ずりしたい。でも、自分がなせなかったことが分かります。私を信じてくれた人を守れなかった罪悪感。
ゼミ生に言います。
この覚悟で教師やろうね。