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20回の質問

  オンラインゼミでは年間20回のゼミを保障します。でも、これだったら初年度は1回5000円です。ま、それを高いと思うか、どうかは人それぞれです。ただし、この20回とは、定期的なゼミの回数です。必要に応じて、随時、ゼミをします。ゼミ生だったら、質問したいなら50回でも、100回でも対応します。

 重要なのは20回のゼミではなく、定期的に20回もゼミをしなければならないと言うことなのです。

 大学院の場合1年目は毎週ゼミがあります。そうなると3ヶ月ぐらいになると、質問することがなくなるのです。ありとあらゆることが、単純なセオリーに基づくものであり、本を読めばそこに書いていることであることが分かるのです。だから、3ヶ月以降になると、毎週のゼミで私に何を質問するかに苦労します。質問したいから質問するのではなく、私に合ったとき、ちゃんとした質問をすることに苦労するようになります。

 この段階にいたると、本で読める段階の次が見えてきます。

 

 本に書いてあることだけど、ちょっと不安・・・・

 子どものあの行動の原因は何?

 

 そのあたりの質問をすれば、セオリーの普遍性が分かります。その次の段階になると、私が答えられないような無理難題をふっかけます。でも、それに対してセオリー通りに即答すれば、孫悟空が釈迦の手の中で走り回ったことが分かります。次は、私も分からない最先端は何かが気になります。そして、それをやりたくなります。

 つまり、20回の質問しなければならない、という状態がゼミとお悩み相談との違いなのです。

 ま、ゼミに入らないと分かりづらいですが。

https://qr.paps.jp/miSIC