最初に申します。酔っ払いのおのろけです。
家内は56歳ですが、どう見ても40歳前半にしか見えません。ちょっと見には三十歳代後半です。シミや目の下のたるみのある私とは全然違います。
愛しいのは、当たり前です。私の今の人生を守ってくれているのは彼女です。一緒にいて、安心できるのは彼女です。
本日、二人で晩酌しながら雑談をしました。家内が一生懸命に私に話しかけているのを聞いているうちに眼がウルウルしました。幸い、彼女は気づかなかったみたいです。家内の話を聞いているとき思ったのは「可愛い」です。これは学生さんに対する可愛いとは違います。学生さんに対する可愛いは未熟さ、その未熟さの中で頑張っている姿が可愛いのです。しかし、家内に対する可愛いは、私も納得するレベル以上のことを一生懸命に考え、私に一生懸命語っている姿が可愛いのです。
私の願いは、家内が私より長生きすることです。利己主義かも知れませんが、そう思います。
追伸 この幸せは若い頃には全く分かっていなかった。学生さんもそうかもしれない。だから、何度も連呼する。それが分かる頃に、いち早く分かるために。