本日、晩酌で各都道府県別の魅力度ランキンがTVの番組で流されていました。
色々なことを考えながら思いました。
私個人の、今の気持ちなのでご容赦下さい。
第一位は北海道です。でも、北海道は東北6県と同じ広がりがあります。ハンディがありすぎます。
第二位は京都です。中学校、高校の時、何度も京都に行きました。深夜11時発の夜行列車の普通車に乗って行きました。京都ではユースホステルに泊まり、公共交通機関には乗らず、ひたすら歩きました。そして、神社仏閣を回りました。食事は地元の方々が利用するような店で食べました。ということで、京都観光している人とは違った楽しみ方をしていました。
幸いなことに、日本全国を回りました。それぞれの良さを感じます。なによりも、思うのは旅行での幸せは、関わった方の心遣いなんですよね。
ということを分かった上で、家内と息子に絶対に連れて行きたい場所は3つです。
長崎、箱庭みたいな観光地としては完成形みたいなところです。ここまでは、普通かも知れません。
鳥取砂丘。初めて見たとき、SF映画の世界に入ったようです。目で見ている映像と、頭の理解にギャップがある。家内と息子を連れて行ったとき、同じ感想を持ちました。
あとは岩手の盛岡です。個々の観光スポットもありますが、私が感激したのは市内を流れる河です。ゴミがない。水が澄んでいる。そこに魚が泳いでいる。つまり、普通に「綺麗」な町なのです。私が住んでいる上越も綺麗ですが、県庁所在地でこのレベルを維持しているのは、盛岡市民の意識の高さだと思っています。
でも、老後は観光はしないでしょう。もちろん、家内が望めばします。でも、私にとって、家内と晩酌して寝るのが一番幸せなのですから。