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情けない

 でも、私が高校教師だったころ、そして子どもを守れなかったことを思い起こせば、無理なのは仕方がない。考え方の作法、コードの問題だから。今から私が語る事を読んだ上で、文部科学大臣の会見をお読みください。

 私は講義で以下のように語ります。

 

 不登校になる原因は何?

 もし、クラスで不登校の子どもが登校して欲しいと思う子どもが2割以上いれば不登校は解決しない?

 では聞きます。不登校の子どもが登校するようになったら、どんなメリットがある?

 おそらく、教師であるあなたにはメリットがある。

 しかし、子どもにとっては、メリットはない。そして、登校しないならばメリットがある。

 つまり、問題可決の損得を語れるか否か。

 さて、これを読んで、文部科学省の対策に有効性はあるでしょうか?

https://www.kyobun.co.jp/news/20211102_06/?fbclid=IwAR1hjBKkiKLuHKoHWfZCW0_vStchxpdKqE7t9BaF9af7O6J5Yic_HMSYjmY