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言語化

 本日、家内と晩酌しながら見たテレビで涙を流しそうになりました。琵琶職人の一言です。弟子に伝える意義を語っている場面です。自然科学や自然科学でさえもありますが、それ以外でも「カン」というものがあります。しかし、それが分からない人に伝えるには、「カン」を自己分析して、言語化することが必要です。言語化することによって、自分を縛ることが出来ます。「カン」という曖昧なものだと、状況によってぶれてしまします。しかし、言語化し、自分を縛れば、ブレ幅が小さくなります。

 私が色々な方から質問して答えること、私の本で書いたことは、私の「カン」の8割ぐらいを言語化しています。言語化することによって私はぶれません。ゼミ生には8割を9割にすることが話題の中心です。しかし、私の本の残りは『学び合い』を殆ど書かない9割を9割5分にする本です。

 現在、8割を9割にするための本を書いています。

 では、9割5分を10割、いや、11割、12割にするにはどうしたらいいでしょうか?

 それは自らが藻掻くしかありません。

 私は学術という武器とゼミ生、全国の実践者という武器があります。ならば、全国の実践者とつながり9割5分を超えて下さい。それを言語化することは、自分のためです。