本学のシステムでは、ゼミ生を指導することに関して、びた一文も給与が増えません。でも、ゼミ生を指導すると支出が増えます。ということで、ハッキリ言って、誰も指導しないことがベスト解です。という状態で大学は、定員充足して欲しいと願っています。馬鹿馬鹿しい。
本日は、新ゼミ生(学部2年)が参加するゼミです。
部屋に入ると、私の定位置に座っています。どうしようかな、と迷いました。でも、彼の膝に座りました。案の定、みんなは大笑い。当人は、どうしていいのかと頭くるくるです。
因果なことに、私は教師です。そして、『学び合い』の教師です。だから、隙間に子どもと関わって楽しみたい。
まあ、おいおい、めんどくさいオッサンの扱い方を先輩方から学ぶでしょう。