日本の家屋は減価償却が約25年です。
終の棲家に私たち夫婦が求める絶対的な条件は高気密高断熱住宅で す。つまり、風呂、 トイレも含めてヒートショックがない住宅です。 老後の健康寿命を考えれば当然だと思います。
賃貸の場合、 資金回収期間を短くするために家の性能向上にお金をかけません。 だから、高気密高断熱の賃貸は殆ど無いですし、 ある場合はバカ高い。高気密高断熱の技術は最近のものですから、 お得感のある年数の古屋を今の高気密高断熱住宅に改造出来るわけ ありません。
以上が理由です。
追伸 本当は平屋を目指したのですが、 平屋で希望の間取りを実現しようとすると、 もの凄く広い土地が必要なので断念しました。次善の策として、 2階にもトイレがあるので、階段の上り下りは、 平常は日に数往復でも生活できるようにしました。
追伸 私の拘りは、仕事場として6畳の部屋を持つことです。 対外的な私の商品価値は「上越教育大学教授」 という肩書きを失うことによって何ら毀損しません。 ちょこちょこと仕事をやるつもりです。年金+高配当ETF+ 仕事が私の老後戦略です。 私の死後の家内の老後戦略は家内の年金+私の厚生遺族年金+ 高配当ETFです。