朝のニュースをみていると働き方改革がテーマです。解決法として人を増やすという、文部科学省のバカの一つ覚えと同じ発想です。働き方改革は簡単です。定時で帰れば良いのです。それでは仕事が終わらないと言われる方もおられるでしょう。違います。定時で終わる仕事量が適切な仕事量なのです。でも、色々と理屈を言って「無理」と言うでしょう。でも、「無理」と言っている頭の枠組みだったら、人の数を十倍にしても解決できません。
私は市場占有者の改革案を全て無視しています。ただ、市場占有者の中にいるイノベーターが何をするかを注視しています。今必要なのは大規模な改革ではなく、改革したい人が動ける隙間です。