なにげにトイレに入ったら、「批判はしたけれど、自分に出来るだろうか」という相田みつをの言葉がトイレカレンダーにありました。連日、非難している私が文部科学省、または、経済産業省の担当官だったらどうするかなと思いました。
まず、自分では馬鹿馬鹿しいと思っても一人一台を推進します。多くの人がそれがいいと思っているのですから。でも、その馬鹿馬鹿しさを分かっているならば、以下のことをします。
台数が足りない場合の事例として、携帯電話の併用の事例を紹介して、それもありだと伝えます。また、一つのタブレットを共同に利用する協働学習的実践例を紹介します。今大事なのは、「そうしなさい」ではなく、「それもあり」なのです。