ウクライナ情勢の前から、ゼミ生にグローバルな問題に対して私がどう考えるかを聞かれました。私がゼミ生に言ったのは、ゼミ生個人がどう考えるかどうかは影響はない。プロパガンダによって、勝ち抜けしようとしている人は必ずいる。だから、募金等は私はスルー。大規模なものは中間搾取が大きいから。
ようは、君にとっての損得で考えなさいと言います。短期であれば、物価の動向。中長期であれば、自分の家族の安全保障の面での損得です。その損得で、短期の損得を理解すべきです。と、いいました。
政治は損得の取引所。一個人の損得の集約を政治がします。私は日本人を信じています。その判断が私と違っても、その判断を信じます。