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学先生レベル

 今日も家内と晩酌しながら、ふと、思いました。

 私はゼミ生に対して酔態を見せたことはないな。と。

 呑み助の先生、上司に色々とお仕えしました。しかし、呑み助は飲むと自己管理はできません。いい人ばかりだったので、私はお仕えしました。でも、酔っぱらった姿をいろいろ言っていることはしっています。ま、悪意はないですが、笑い話で。

 ということで、コロナ前から数十年、ゼミ生には酔態を見せたことはありません。ご芳志はだして、途中で退席します。出張の時は、ホテルで呑み直します。上越の場合は、家内と吞みなおします。

 以前は、「西川先生呑んでください」としつこく求めてくる学生がいました。私は「自分のペースで呑んでいるから」というのですが、あまりにしつこく言われると、「わかった呑むよ。でも、私と同じく呑める?」と聞きます。うなずくと、その学生の求めに応じて飲みます。そして、全員が、げろ吐いて潰れます。私は酒に強い家系なのです。

 ということで、私の酔態を見た人はいないはずです。

 ふと思い出すと、大学院の指導教官の小林学先生がそうでした。どのような職業に就くべきかをわからなかったときに、高校教師になりたいと思わせてくれた人です。もしかしたら、私も小林先生レベルの教師になれたのかなと、勝手に、ふと思いました。それなら、とても光栄です。