西川ゼミに所属する人は3タイプです。
Aタイプは『学び合い』を実践している人、本を読んでいる人です。ただし、『学び合い』を授業ツールの一つとして考えている人は含みません。その方は別な研究室に行きます。
Bタイプは「一人も見捨てない」という事にロマンを感じるロマンチストです。
Cタイプは、なんだか分からないけど、居心地がいいと感じる人たちです。
今年はAタイプが4人、Cタイプは4人、Bタイプは0です。
でも、入り口は違っても、結局は同じになるですよね。
Aタイプの人もCタイプの人も、どんどんバカになっています。この西川研究室の雰囲気は他研究室とは違います。とにかく、バカなのです。でも、我々全員はバカで、本性や高校生レベルなのです。ようはそれを表に出すか出さないかの違いです。我がゼミは、出せるのです。
新ゼミ生は、最初はガチガチでした。Aタイプの人は、私の著作を知っています。Cタイプの人は、大学の先生としてみています。私は「1ヶ月をは変わるよ」と言いましたが、見事に変わっています。みんなバカになっているのです。象徴的だったのは、5限の私の授業の途中にゼミ生の現職が途中退場しました。「どうしたの?」と私が聞いたら、「勤務時間が終わりました」とのこと。私は大爆笑しました。私の授業より、子どものお迎えを優先すべきです。
楽しいな~