私が研究室でメインに使っているコンピューターは、サーバーコンピューターで極めて堅牢な部品で構築されています。サブで使っているものは、ワークステーションでサーバーに準じて堅牢な部品で構築されています。
そんなときマイクロソフトからのwindows8のサービスがもうすぐ終わるという通知が来ました。「しょうがない、買い換えるか」と腹をくくったので、懇意な業者の方に相談しました。その結果、現在はwindowsで走るサーバーコンピューターは無いそうです。買い換えるとしたらワークステーションレベルになります。これには困りました。私は画像処理のような高速能力は必要としませんが、堅牢でアルコとをおも止めていました。しかし、無いのですから仕方がない、ワークステーションレベルで諦めるかと思いました。
ところがユーチューブでマイクロソフトがwindows11にするスペックがないと判断したコンピュータでもwindows11に出来るという動画がありました。それによれば、マイクロソフトはかなり高いスペックを要求しているのです。おそらく買い換えることを促す戦略なのでしょう。動画は、スペック判断の部分をパスする方法がありました。
一昨日、メインコンピュータをwindows11にしました。快調に動きます。そこで本日、研究室でのサブコンピュータ、自宅でのノートパソコン、出張用のノートパソコンをwindows11にしました。スペックは様々ですが、問題なく動きました。
ただし、ドライバーの生け替えが必要な部分がありますので、ディバイスマネージャーを読める能力が必要ですね。私の場合は、その能力のある方のサポートで出来ました。
