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結婚

 私はゼミ生に対して、結婚しなさいと言います。ただし、LGBTの時代だから、結婚でなくても永続的なパートナーを持ちなさい、と繰り返し言います。

 かなり、古い人間のように思う方もおられるでしょう。同時に、私生活に介入しすぎと感じられる方もおられるでしょう。でも、私の言を戯言と思っていいのです。私は、そう思っています。

 ただし理由があります。

 生物の2大欲求は、自己保全と、種の保全です。これを満たしていないDNAは淘汰されています。だから、現生生物は全てそれを満たした個体の子孫です。世代の中で、それが「快」、「渇望」と思うようにプログラムされています。従って、乱婚も一つの答えです。しかし、近代教育システムでは、それでは子どもが淘汰されずにいられない。だから、その子どもが子どもを得るまで、つまり、孫の代までの永続的なサポートが必要になります。ただし、これは我が子だけではなく、次の世代に繋がる何かだったらアリだとおもいます。ただし、子どもは分かりやすいですが。

 次は老後です。

 私はお金の本(https://amzn.to/3AmV4O7 )を書きました。教科教育研究者の私がこれを書くのは変ですが、私のテーマは幸せなのです。だから必然です。そこから分かるのは、独身と夫婦(パートナー)を比べると、圧倒的に前者は不利なのです。だから、結婚しないと決めた人は戦略的に動かなければならない。

 なんで、こんなうざいことを延々と書いているか。

 いつも通り、家内と幸せに晩酌をしました。その後にSNSでサーフィンしていると、「性格もいい、志もある、容姿もいい」人が独身でいる姿を見て、「この人のDNAを残したい」と思います。でも、本心は、この人が愛する人と晩酌をしていたら、と思います。

 ま、戯れ言です。

追伸 教員の夫婦共稼ぎは、安泰です。ただし、片方が死んだら年金は半減ですよ。だから、投資が必要なのです。