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恐れ

 私が出張でビジネスホテルに泊まったとき、その部屋を出るとき、ざっとチェックします。だって、それで忘れ物があると困るから。
 本日のニュースで、今回のバス置き去りで子どもが死んだ事件の原因が、保育園・幼稚園の先生方の業務の多さが原因であるとのニュースがありました。ふざけんな。私の家内は保育園・幼稚園の教師でした。だから、その激務は知っています。でも、違う。
 ある特定の人を攻撃していることを理解しつつ、でも、それを止められない。子どもの苦しみを想像すると。
 子どもをバスから送り出したあと、もう一回、バスをチェックする余裕がなかったのでしょうか?私はあったと思います。違ったら、教えて下さい
 子どもを扱っているという恐れがなかったのでしょう。それをシステムの問題に置き換えるのは卑怯だ。基本、個々人が責任を追うべきです。システムは補完です。
 バスに乗ってた人は、責任を問われるべきです。結果責任です。
 ごめんなさい。感情的です。
追伸 30年近く前のことです。そのとき、認知研究の一環として場所法というものを調査しました。でも、一人一人の子どもが通学路で作業することを恐れました。万が一、百万が一の危険性がある事を予想しました。怖くて、その研究をやめました。大学教師でも出来ること、現場教師が出来ないことを恐れます。

追伸2 今回の事件で責任を負うべきは、バスに採っていた教諭の人です。運転手の理事長は民事責任は負うべきかも知れませんが、刑事責任は教諭です。