ゼミ卒業生のみなさん、私を講演でよばれたみなさんへ
私の酔態を見たことないでしょ。
院生時代、飲み会の幹事を頻繁に務めました。完璧なので、他研究室の人から「○○先生から西川に幹事を頼め」と言われ、務めました。その中で学んだのは、酔態をさらした教師をそのゼミの学生がどういうかです。私の指導教官の小林先生は飲み会は嫌いです。それで失敗した人がいるからと言っていました。修了前に拝み倒して一緒に飲んでいただけました。実に紳士の飲み会です。
私は小林先生のような紳士ではありません。呑み助です。私の酒量は多いのでなかなか酔いません。でも、呑み助なので出張中は、途中でボトル一本のウイスキーか焼酎を飲んでゴールです。ところがです。地元の飲み会の場合、家に帰れば、十分酔っぱらいます。自宅呑みの場合。ほんとうに少量で酔えます。
不思議ですね。家は別世界です。
今日も、家内と晩酌です。おそらく、家内から「呑みすぎ」とご指導を賜るでしょう。愛しています。