本日は、200人相手の講義を行いました。この講義では、暴走族相手に物理を教えていたときのテクニックを比較的使います。エンタメ性の高い話しの組み立てです。もちろん、クライマックスに近づくと重めの話題の比重が高くなります。「終わり」と言うと、教室から万雷の拍手が自然発生します。
その授業にはゼミ生もいたのですが、拍手が起こったことにビックリしたそうです。そんなこと今までに無かったそうです。「何で拍手が自然に起こったのだろう?」と不思議がっていたので、「腕が違う」と言いました。幸い、腕はなまっていないようです。実は私は一斉指導が大好きなんです。