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大言壮語

 本日も家内と楽しく晩酌しました。ほろ酔いで、ちょっと大言壮語を言います。

 私は研究者です。そもそも、それを分かる人は殆どいません。でも、機会を与えてくれた出版社の編集者おかげで機会を得られました。

 長らく、イノベーターとイノベーター寄りのアリーマジョリティーを読者の本を書きました。やがて、アリーマジョリティー寄りのマジョリティの人も本を手に取っていただいた。それがアクティブ・ラーニングの広がりで拡大しました。

 今は、『学び合い』の良さを知っている方に対して発信しています。

 入門段階の本は全てそろっています。これだけマニュアルがそろっているのは『学び合い』だけだと思います。

 書き終わった後は、次を私は書いています。それは子どもの幸せです。教師の幸せです。これはマジョリティは分からない。

 だから、お願いです。『学び合い』の良さを分かっている方々に申します。上手くやって下さい。時代が追いつくまで、争いを避けてください。

 授業方法のレベルだったらゆらぎはあるでしょう。でも、子ども達の一生涯の幸せのレベルの言説は『学び合い』のみです。今の教育の言説は、一人の教師の力量によって授業を成り立たせているレベルです。

 その教師は維持できるでしょうか?

 その教師で全ての子どもを引きつけられるでしょうか?それも普通の人が。

 子どもと保護者は、今の公教育を捨てます。あ、すぐに補足すると2割弱の子どもと保護者です。でも、それだけで、公教育は壊滅的なダメージを受けます。その結果として市場占有者(文科省、都道府県教育委員会)も変わります。でも、彼らに出来るのは制度的な対応です。その時です。みなさんが手を差し伸べて下さい。その頃になれば、構成的なありとあらゆる授業論は28割弱(教師の授業が分からない2割、子どもの説明の方が分かる6割)割弱の子どもと保護者に捨てられています。

 ふ~。

 書いたけど、8割以上の人には馬鹿話だろうな。