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情と理

 本日のメモに対して。教師としていかがなものか、というご指摘をいただきました。もっともなご指摘です。

 情と理というものがあります。

 情としてあげたい、と思っても、それを押しとどめる理があるべきなのです。それがなければ情が暴走する。私の高校教師時代は情が暴走した。結局、子どもを守れなかった。結局、情が暴走すればマスターベーションになるのです。

 私はゼミ生に対して、君らの人生より、私の人生が大事と言います。そして、私の人生にとって大事なのは家族であることをニコニコして語ります。でも、ゼミ生は私を冷たい人とは思っていないと思います。私はゼミ生を愛しています。でも、優先順序があることを理解しているので暴走しません。これが健全なバランスです。それをゼミ生は理解しています。 これって健全です。

 ウオームハート、クールブレイン、熱き思いと、冷静な頭。

 パッションがある人は理論が必要です。それが『学び合い』です。