異学年の学習は昔からやっています。では、『学び合い』との違いはどこでしょうか?
それは今までの異学年は、高学年にサポートすることを強いるのです。
異学年学習の初期段階は、高学年がリードする、それは『学び合い』も同じです。でも、『学び合い』は強いるのではなく、それが自分たちにとって得である事を語ります。新しいゼミ生を受け入れます。管理者としてそれを語ります。ま、語らなくても分かっていますが、けじめです。それによって、年長者の負担が少なくなります。つまり、「管理者が言っているでしょ」という免罪符が生じるのです。そのあたりが管理者の役割だと思います。
ゼミ生諸君、期待しているよ。