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補足

 新任の高校教師の時です。地元から離れているし、大学の同級生はみんな忙しい。だから、土日には誰とも話さない日があります。そんな私は、土日も含めて殆どの時間は高校にいました。そのため、下宿の電気料金はほぼ基本料金でした。

 教材準備もしましたが、それ以外もしました。例えば、大学院時代にためたデータをまとめて学会誌論文を書いていました。先輩と職員室の隣にあるお茶のみ場で延々と話していました。夏休みに先輩と話しているとき、「授業がなければ学校って最高だよね」と大笑いしたことを思い出します。

 もし、残業代を出せという訴えが通ったら、上記のような私に対して莫大な残業代を払わなければならないのです。私のやっていることが本務に関わることか否かなんて、だれが判断できます?

 ということで教師の残業代に関する訴訟は100%敗訴になります。